ML1220 CMOS電池は充電式、二次電池、Versapro採用、交換不要

古いジャンクPC、NEC Versapro VX-F (VK26MXZCF)VK26MX-Fというモデルを中古で入手し立ち上げました
電源投入するなり、
RTC is broken
の表示

要はCMOSクリアしているということ

日付も2012年1月1日 0時0分0秒に戻ってます

一般的な解決方法はボタン電池のCMOSバッテリーの交換となります

しかし、このVersaproは、ACアダプターを繋げるだけで解決します

というのも、CMOSに二次電池が採用されていました

 

ちなみに、CMOS電池の位置は、本体を裏返して、3つ有る蓋の真ん中、メモリスロットが出てくる場所

メモリの左側にフィルムで隠された中にcmos電池があります

型式はML1220で

マクセル製の充電式二次電池

現在は製造終了でまともな価格設定の在庫は、出回っていないようです

 

さすがNECのビジネス機です

CMOSに二次電池を使うとは

しかし、二次電池にも故障や寿命が無いわけではない

こういった場合はどうするのか

RC1220という同サイズ、同電圧の一次電池、使い捨て電池があるようで、こちらはダイソーなどで入手できるようです。
一般的なRC2032よりも体積が1/3ぐらいは小さく感じるので、容量も小さいはず
互換性は確認していませんが、互換性ありの可能性はあるか

いや、一次電池に充電電圧が入力されると発火の恐れありか

サイズ違いの同電圧の二次電池を無理矢理付ける方が無難か

 

しかし、ほとんどの場合はACアダプター接続で回復するはず

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