ウォークマンNW-E053を写真画像付きで口コミ評価する
ソニーのウォークマン、NW-E053を手に入れたので紹介してみる。
NW-E053はメモリ容量が4GBのモデルだが、2GBのNW-E052についてもメモリ容量以外はほぼ同じ仕様だと思われる。
NW-E053本体の写真画像
サイズは結構コンパクト。
これ以上小さかったら表示部分の狭さとか操作性に難が出そうなので丁度いいサイズ。
側面は、ホールドスイッチと音量の大小ボタンがついている。
ホールドしておけば、誤作動が防げる。
ポケットの中で手探りでもボリュームのコントロールができるのはありがたい。
底面はヘッドホンジャックとWM-PORT、ストラップホールが付いている。
WM-PORTは付属のUSBケーブルを繋いでPCと接続する場合などに使用する。
充電はUSBから
標準付属品にACアダプターは付属しない。
充電方法は付属のUSBケーブルを使って、パソコンからのUSB電源供給を受けることになる。
ヘッドフォンのイヤーピースは3種類付属
付属のヘッドフォンは耳の穴に差し込むカナルタイプが採用されている。
音質は評判通り、iPodと比較すればNW-E053の方が上質だ。
標準サイズのイヤーピース(Mサイズ)がイヤホンにセットされている他に、SとLの2サイズのイヤーピースが付属している。
耳の穴の大きさに合わせて取り替えることが可能。
別売でSSサイズのイヤーピースも販売されている。
ケーブルの規格
写真左から、USBのA端子(PCに接続)、USBの専用端子(ウォークマン本体に接続)、3.5mmミニプラグ(ウォークマン本体に接続)の順。
USBケーブルは長さ約1mでウォークマン接続側は特殊形状の専用ケーブルとなっている。
このケーブルは充電時に必ず必要となるので、家と会社のどちらでも使いたい時はケーブルを持ち歩かなくてはならないのが欠点だ。
汎用のUSBケーブルでは充電やデータ転送をすることが出来ないので注意したい。
イヤホンは一般的なミニプラグとなっているので、別途高級イヤホンを使いたい場合も対応する製品が多いのは嬉しい。
付属ヘッドフォンはiPodのようなY型の配線ではなく、本体→左→右の順に配線されているタイプ。
本体と左耳の長さは約1mとなっている。
次回は、エンコードについてレポートしてみる。