Crucial C300 SSDをSB710 SATA2(3Gb/s)で使う

SB710-SB850-C300 パソコン記事

880GM-E41と890GXM-G65でC300 64GBのベンチマーク測定

Crucial C300/C400 SSDはSATA3の6Gbps対応の転送速度を持つが、この性能を発揮できるのは、当然ながらSATA3に対応したチップセット、例えばインテルではP67、H67、Z68、AMDではSB850が必要になる。
SB850のSATA3環境とSB710のSATA2環境で接続した場合ではどれぐらいのベンチマーク差が出るか比較してみる。

SB710マザーのMSI 880GM-E41で測定

CPU、メモリ、OSはそれぞれ、Athlon II X2 240e、シングルチャンネル 2GB 1333MHz、Windows7 64bit。
SSDはCrucial C300 64GB。

ちなみに、SB710はSB750からRAID5を省いたバージョン。
今回はSB710を使うが、SB750でも基本的には同等のベンチマーク結果になるはず。

SB850マザーのMSI 890GXM-G65で測定

CPU、メモリ、OSはそれぞれ、Athlon II X2 245e(@2.8GHz)、シングルチャンネル 2GB 1333MHz、Windows7 64bit。
SSDは同じくCrucial C300 64GB。

SATA2とSATA3を比較

SB710-SB850-C300
この程度の差なら体感速度的には大して変わらないだろうが、数値を見てしまうと、SATAⅡには戻りたくない。
SB710マザーとSB850マザーの価格差って3000円ぐらいだから、コスト重視ならSB710チップセットでC300を運用しても全く問題ないとは思う。

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