MSI 880GM-E41を拡大写真で解説
全体像
拡張スロットは、PCI Express x16が１スロット、PCI Express x1が２スロット、PCIが1スロットとなっている。
IDEやフロッピーディスクのコネクタもしっかり備わっている。
CPUソケット(AM3)周辺
CPU周りは背の低いパーツで作られており、CPUクーラーが干渉する可能性は低い。
メモリスロットがすぐに迫っているので気を付けるのはここぐらい。
メモリスロット
デュアルチャンネル対応、4スロット搭載。
SATA周辺
SATA2(3Gbps)対応。
上向きが2ポート。横向きが4ポート用意されている。
サウスブリッジはAMD SB710。
バックパネル
USB2.0が4ポート設置。USB3.0は未対応。
グラフィックスはAMD 880G内蔵のRadeon HD 4250。HDMI、D-sub15pinの端子は備わっているが、DVIは省略されている。液晶モニタによっては、HDM-DVII変換ケーブルが必要になる。
マウス、キーボード共にPS/2が省略されていない。
7.1 Channel High Definition Audioが備わっている。
880GM-E41で自作してみて
定格で安定させるだけなら、ただ組み立てるだけで当たり前のようにできる。
OCで無茶をしなければ、安定感抜群。
SSC固体チョークコイル、アルミ電解コンデンサ採用のミリタリークラスコンセプト。
性能はそこそこだが、低価格で安定したパソコンを組みたい人にお薦めのマザーボード。
